10月8日「日本・ベラルーシ友好訪問団2018」報告会を広野町Jヴィレッジにて開催いたしました。
32年前のチェルノブイリ原発事故の被害が大きかったベラルーシ共和国を、福島県浜通りの高校生が7月末から8月上旬の10日間に渡り訪問。ベラルーシにおける放射線教育の歴史や現在を始め、震災後の日本との違いを様々なプログラムを通し体験してくるというこの取り組みも今年で3回目。そして昨年に引き続きベラルーシの学生が原発事故の被災地である福島を訪れ、震災後の福島の現状を体感し相互交流を行ってきました。
昨日は、広野町のJヴィレッジにてプログラムの最終である報告会を行い、学生たちからは、プログラムを通して感じたことベラルーシと日本の違い、そして日本もベラルーシに学び、改善していくべきだなどの意見の発表がありました。