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国内外の高校生がエネルギーやまちづくりについて話し合う「ハイスクール世界サミットin福島」は最終日の8日、いわき市の東日本国際大でフォーラム「福島から世界へ発信するわたしたちの夢」を開いた。
広野町のNPO法人ハッピーロードネットや国、県、いわき市、浜通り地方の青年会議所でつくる実行委員会の主催。県内を含む全国の高校生、米国やポーランド、イタリアなど海外の高校生合わせて約80人が参加した。「福島からエネルギーと環境を考える」「福島の再生(まちづくり)を考える」のテーマに分かれて討論した。
参加者からは「どの発電方法でも安全とは言い切れない。事故と二次被害を最小限に抑える方法を考える必要がある」「古里に戻りたいという思いは国境を超えても共感できる。福島の活性化のために町と若者たちが意見を共有できる場所を設けてみてはどうか」などの意見が提案された。
席上、西本由美子実行委員長と名誉顧問の安倍昭恵首相夫人があいさつし、森昌文国土交通省道路局長、畠利行副知事、清水敏男いわき市長が祝辞を述べた。

【写真】討論の結果を発表する高校生ら

( 2015/08/09)