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「ハイスクールサミットin東北」リポート(VOL,2:8月8日メインフォーラム編)   全国27都道府県から集結した高校生が被災地・福島(いわき)を舞台に未来を考え議論を行う「ハイスクールサミット㏌東北」がいわきの地で開催されました。
  7日の午後と8日の午前中、高校生達がワークショップを行い、8日の午後、いわき市産業創造館でその発表を行いました。さらに有識者によるディスカッション、そのパネラーに対する高校生の質問会という流れです。
テーマは「福島の未来を考えよう」「福島の復興ビジョンを作ろう」などで、高校生達がこの被災地をどうしたらいいのか?という議論をし、自分たちなりの具体策をまとめ発表するという構成です。
そして今回のゲストはアッキーこと安倍昭恵首相夫人、森雅子大臣、小泉進次郎政務官、内堀雅雄副知事、そして清水市長。質問会では、「行政の決定を若者の声で変えることは出来るのか」「被災地に対する寄付金の使途に住民の意見は反映されているのか」「原発は必要なのか」「意識の低い多くの若者達に対してどうアプローチしたらいいのか」など、なかなか難しい…質問が次々と出て、ゲストの方々にも真摯にお答え頂きました。
  若者達が自分の頭で「今の社会をどうしたらいいのか」考え、議論をし、行動を起こそうとする場を作るのは非常に重要だと感じます。啓発されたこの若者達が、自ら動き社会に変革をもたらしてくれることを期待します。
  主 催:「未来のまちづくり・みちづくりフォーラム」実行委員会   主管:NPO法人ハッピーロードネット 共催: 一般社団法人 東北経済連合会 福島県・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・仙台市・いわき市・公益社団法人いわき青年会議所・相双4JC協議会 もっと見る